2024-01-01から1年間の記事一覧

そごう千葉店にてバッグを購入した

千葉県民には馴染みの深いそごう千葉店。度々閉店の噂が流れるが、なんだかんだしぶとく生き残っている百貨店である。 馴染みの深いといっても、それは40代以上、もしかしたらそれ以上の年代にとっての話だ。私のような20代は名前を知ってはいるが、お世話に…

シャウエッセンの焼き加減

シャウエッセンの焼き加減がわからない。 日本一知名度のあるウィンナー、シャウエッセンの焼き加減がわからない。 これはフライパンで中火でコロコロ回しながら焼いた例のブツ。ここまで焼いてから食べたが、アツアツというほどではない。 付け加えれば、こ…

鳥山明

鳥山明が逝去した。2024年3月8日。 仕事の休憩に入り、スマホを開いた途端目を疑った。けれど、驚いたのはその一瞬だけで、スヤスヤと眠りについた後に午後の仕事を始めた。先輩にこの件を伝えると「まじか〜笑」と穏やかな反応。私もそうだった。 しかし、…

日曜日の放埒

先週の日曜日は放埒に明け暮れた一日だった。 放埒と言っても、酒や女に溺れていたわけではない。それ以外に言葉が思いつかなかっただけである。 一日の始まりは書店だった。週末、職場のビンゴ大会でQUOカードをいただいたので、それを元手に豪遊しようと意…

哲学の常態化

哲学に触れていると、正確には哲学史や哲学者に触れてみると、「こいつら当たり前のことしか言ってないな」と感じることが多々ある。 その理由はなんだろう。ぼんやりではあるが、二つ候補が見つかった。 まず、現代社会が"哲学"という巨大で豊穣な土地の上…

有楽町から日本橋

友人と近代化の地を闊歩。韓国映画『梟』鑑賞。世子(王位後継者)暗殺現場に居たのは盲目の鍼医。犯人探しが行われるけれど、盲目なのは悪事から目を背ける関係者たちも同じ。見て見ぬフリをする強さ、見て見ぬフリをしない勇ましさ。損得勘定ではなくて、…